ふつうのおどりこ。
多分長いです。言葉も纏まってないと思います。気が向いたら読んでくれたら嬉しいです。
いよいよだねって言っていながら本心は全く実感ない日々を送ってきて、ついに来たその日。
やっぱり当日も実感わかなくて、今この文章を打ちながらふわっとしたなんとも言えない感覚に包まれてます。
185系踊り子号との思い出は幼少期から。
祖母に抱っこされて地元の駅の横の道路から電車を見ていて、華々しいスーパービュー踊り子が好きだった幼き僕は185系を「ふつうの踊り子」って呼んでたのが記憶に深く残っています。
鉄道を好きになった理由の一つであるのは確かです。
祖父母との家族旅行で下田に行った時も乗ったのは湘南ブロックの185系でした。
家から聞こえてくる独特の音や、通過放送で「なにか来るのか」って期待してたら爆音で通過していく踊り子、ホームにいて警笛で過剰にビビるのも全て日常でした。
末期になっては撮影のために高頻度で伊豆へ。
やり残したことはまだ沢山あるけれど、それでも十分なくらいのシーンを切り取ることができました。
近くに住んでいながら魅力を全く知らなかった僕に、ありったけの伊豆の魅力を教えてくれたのもやはり185系踊り子号です。
たくさんの仲間、友達とも出会えました。
たくさんの人、場所、景色、楽しさ、嬉しさと出会わせてくれたこと、これまでの充実した時間。本当にありがとうございました。
伊豆で待ってます。また遊びに来てください。
さようなら。
ここまで、くさいポエムに付き合ってくれてありがとうございました。